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レッドリストに指定 ウナギ高騰は必至か?

ついに環境省がニホンウナギをレッドリストの絶滅危惧種に指定しました。
レッドリストに法的拘束力はないものの、このまま稚魚の不漁が続けば、いずれ漁獲規制がかかる可能性はあります。

昨2012年、ウナギの値段が前年比約2倍にまで高騰したのは記憶に新しいところ。
その原因は中国の乱獲にあるようで、中国のうなぎ業者による出荷量抑制・価格釣り上げが一因でした。

日本の足元を見た中国業者のやり方には、憤りを感じますね。

ところで名古屋の熱田神宮近くにある「あつた蓬莱軒」。ここは「ひつまぶし」で有名なお店で、私も行列を見たことがありますが、ここの社長でさえも、うなぎ料理店の行先に不安を漏らすような事態です。たしかに、昨年多くのうなぎ屋が店をたたんだ光景を見ました。

レッドリストに載ることでうなぎ保護の機運も高まり、ますます高騰していくでしょうが、このような状況だからこそ美味しい日本のうなぎをこれからも応援する次第です。




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うなぎの生態は謎だらけ?

うなぎは謎が多い生き物です。
何が不思議かって、どこで産卵しているか、最近まで分からなかったというくらい不思議な生物なのです。

最近、日本で「鰻」として食べられる「ニホンウナギ」の産卵場所が推定されたことが大ニュースとなったくらいですからね。

ちなみにニホンウナギの繁殖場所は、真南に2000キロメートル離れた場所と推定されるそうです。どれだけ泳いでるんだよって話ですよね。

ニホンウナギはサケとは反対に、川で育ったあと海に向かい、産卵します。そして海で生まれたシラスウナギが河口に戻ってくるわけです。

シラスウナギとは稚魚のことですよね。どうして赤ちゃんウナギが遠い日本まで戻ってこれるのでしょう?

そのひみつは、黒潮にあるようです。黒潮に乗ってくれば、割合楽に日本までたどり着けるわけですね。

ただ、道すじは分かっても、なぜ遠い太平洋の彼方が産卵場所なのか、ということは、まだ分かっていないようです。

そのあたりの秘密が分かれば、ウナギを人工的に産卵孵化させることがもっと簡単になるはずなので、うなぎの研究というものは重要なのですね。

年々減少しているシラスウナギ。
ヨーロッパウナギという種においては、ついに絶滅危惧種に指定されてしまいました。

これ以上ウナギが減らないように、ひいてはうなぎの値段が高騰しないためにも、うなぎの行動や生態を解明することが先決なのです。





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